平和学習

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さてこのブログは、色々な教育問題の中
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60年目の夏がめぐって来ました。

教育現場では,60歳が定年ですから,
すでに,戦争の体験を話せる教師がいない状況です。
昭和20年生まれの先生方が今年60歳ですが
生まれたばかりで,戦争の記憶はないはずです。

体験として伝えられない平和ですが,
私たち日本人は,逆に言えば,
60年の平和を経験しています。

60年間,戦争の当事者としては
生活してきていません。

今,平和教育
総合的な学習の時間でも取り組むようになりました。

どうか,あの60年前の夏が
二度とめぐってこないように,
しっかりと生徒と共に平和について学習していく
必要があります。

夏休み中の転校

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毎日夏休みで,生徒たちも元気に夏休みを謳歌していると思います。

先日,公立中学校の私の学校に
私立の中学校から2名の転校生が2学期から来るという連絡がありました。

私立の授業や部活動についていけなくなったというのが転校の理由です。
私立の多くの中学校では,文部科学省の「学習指導要領」に縛られることがないので
英語の授業や数学の授業を増やしたり,土曜日も授業を行ったりして
授業時数の確保がされるために,第2学年の終了時には,中学校の学習内容が
終わってしまい,中学三年の時期から高校の授業内容になっていきます。
その,教育課程(授業体制)についていける能力を持っている生徒は
いいのですが,ついていけなくなる生徒も当然います。
不登校になって,どうしようもなくなってから,公立中学校にくるのですが,

問題は,ここからです。

中学入試を勝ち抜いて,私立中学校に進学した生徒と
小学校6年生まで一緒に学習していた生徒たちが多数いるのです。
「あいつは,私立で落ちこぼれて,戻ってきたのだ!」という話になると思います。

そこを乗り越えられないと,また不登校に逆戻りです。

もちろん,他の生徒たちにも,十分な働きかけをしていきます。
しかし,大人の社会でもそうであるように,
本音と建前の社会で,まだまだ社会性が十分に育っていない生徒たちに
十分な配慮を求めるのは無理があります。

子どもの進学先を選ぶのは,親の務めでもあります。
よくよく吟味をして,十分自分の子どもを見つめて
進学先を選んで欲しいものです。

生徒のストレートパーマ,是か非か

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最近,職員室で話題になったことがあります。

女子生徒のストレートパーマについてです。

日本人は,横一線,あるいは画一的なことを好む民族です。
それは仕方ないかもしれませんね。

北海道のアイヌの人たち。沖縄の琉球文化をもつ人たち。
そういう人を除けば,ほとんどが一つの民族だから。

日本人の髪の毛は黒くて,ストレートで
目の色も黒くて,という
外見の「当たりまえ」な日本人の姿について
やはり考えなければならないのではないのでしょうかね。

だから,天然のウェーブがかかっている髪の毛の生徒は
悩むんだし,天然の赤毛の生徒も
あらぬ疑いをかけられてしまうんじゃないかなぁ?と
私は思います。

おしゃれのためだけに,ストレートパーマをかけている
生徒の「ストパー」を規制するのは
当然でしょう。中学生は,まだおしゃれに
うつつを抜かしている場合ではありませんから。

だけど,天然のウェーブがかかっている子が
本当に悩んでいるとしたら,
それも,縮毛という,ひどいくせ毛だったら・・・・・・
校則という「盾」をもって
一概にストレートパーマ(縮毛矯正)を禁止するのは
行き過ぎている気がします。

校則だからだめだ!という強硬派の教師も
数多くいます。
でも,それは「生徒不在」の教師の論理です。

生徒の心を思えば,保護者としっかり
連絡を取って,縮毛矯正に限って学校は
許さなくてはならないと思います。

縮毛で悩んでいる生徒は多いと思います。
そう言う生徒の心の叫びを無視して
校則を押し付けるのは,教育にそぐわないと思います。

「甘い」とお叱りを受けるかもしれませんが
生徒の心の叫びとも取れる
涙ながらの訴えと,小さい頃の縮毛の写真を見せられ
縮毛ゆえに「イジメ」られることを
無視してまで,校則を押し付けるのは
いかがなものでしょうか。

貴方のご意見は?

女王の教室の矛盾点

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さて,土曜日の夜には,女王の教室がありました。
矛盾点を発見。

そもそも,卒業認定をせずに,卒業証書を出すなんてことは
ありえません(笑)

3月始めに,小学校も中学校も義務教育の教育現場では
「卒業認定会議」が行われます。
卒業を延期させられる生徒はいませんから,形式だけの
会議でしょうが,それでも,不登校の生徒達の情報交換などが
ここで行われます。

卒業を認定するのは,校長です。担任ではありません。
(番組を見ていないので,もしかしたら,女王先生は
校長を言いくるめたのかも知れないけど。)

卒業証書は,卒業生台帳という,正式文書の記載に基づいて
浄書されます。

生年月日 氏名 授与年月日 卒業生番号 などが
記載されていますし,卒業証書専用の
公印も押されます。

担任一人で,卒業証書を作成して渡すなんて
ありえませんね〜〜〜〜。


しかし・・・・・・空恐ろしい番組ですね。
教育の現場からかけ離れすぎています。

金八先生は,現場と近かったので共感できたんですが
女王の教室は,かけ離れすぎています。

自尊心を高めましょう。

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ようこそ。

自尊心を高めるには、
「自分を大切にする」ことが大事です。

最近の若者は,先日のブログにも書いた通り,
自分のことがキライだと答えます。

ですから,最近の若い人にとって,
自分を大切にすることは、
けっこうむずかしいと感じる事もあるかもしれませんね。
本気で自分を大切にすれば、自分以外の事物に対しても
誠実にならざるを得ませんから。

自尊心を失っていく過程には,
両親などに割と厳しく育てられたという場合があります。
物事に失敗した時に、
人格を否定されるような言い方をされた経験があるか
あるいは、それが日常的であったということは無いでしょうか。
虐待を受けて育った子も,
自尊心が育ちにくいと言われています。

お子さんの良い点を,認めてあげましょう。
良い結果が出せなくても努力した事は、
ちゃんと評価してあげましょう。

不必要に責めたり、深刻に悩むことは
子どもの心の健やかな育成の妨げになることも
あるのです。

自尊心を失ったら

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ようこそ。

前回の記事への反応が,いろいろありました。

まず,
私は,若者の外見でとやかくいうつもりはなかったことを
ご理解いただきたい。

単に,
「そういう若者がいますが,私たち大人はどういう対応を
そういう若者にしているでしょうか?」
という問題提起です。

私はよく,そういう若者に話しかけます。ただし,条件付です。
それは,家族と一緒ではないとき。という場合に限ります。
それはなぜかというと,彼らは,時に反社会的な行動に走ることがあるからです。
私の家族が,巻き込まれることは本意ではありません。

声をかけると,たいていの若者は
「キョトン」とします。「知らない大人からなんで声をかけられるのか。」という
表情です。
次に「関係ねー」「むかつく」「うぜー」
「殺すぞ」「消えろ」という言葉が返ってきます。

大人に対する口のきき方も,教えなくてはなりません。
彼らは,たいてい一人ではなく複数でいますから
数の論理で態度が大きくなります。


大人がどんどん関わって,わがままな若者を減らさないと
傍若無人な若者が増えて,その若者たちがまた親になって
途中で気がついた若者はいいですが,そのまま子育てをすると
こりゃー,日本の行く末は見えてますわな。

さて,本題。

どうしてそういう状態になるかというとですね,
そういう子たちと話をして,つきつめていくと
「自尊心」がもててないんですね。
プライドが傷つく経験をたくさんしている。

たかが15〜6歳で人生を捨ててどうするんでしょうね。

その自尊心ですが,これは親が育てるものです。
いくら周りの大人ががんばっても,一番身近な大人である
親が,子どもを「虐待」していると自尊心は育ちません。
「僕が悪いから,お母さんは僕に怒るんだ。」と思うからです。

次回も,自尊心について話しますね。

自分が嫌いな若者

ようこそ。

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ようこそ。

ちょうど夏休みに突入する直前,
こういうニュースがネット上に踊りました。

「自分嫌い」な子供たち 中学生の半数以上 心の意識調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050718-00000000-san-soci

覚えておいでですか?以前私が
このブログで書いたこと。
「友人関係を広げようとしない子どもたち」

最近の子どもは,本当に自分が嫌いだと
答えますし,
自分に自信を持てない生徒が,本当に多いんですよ。

自信がないから,積極的に友人を作れないし。

いつかキレるかもしれない子どもたちを前に,
大人はただ黙っていていいのでしょうか?

髪を染め,髪型も変で,制服もだらしなくきている
ピアスをはめて,制服のポケットにタバコ
手首にじゃらじゃら何やらはめて,眉は薄い子どもが
コンビニの前でたむろしているとき,
目を合わさないように,黙って通り過ぎてませんか?