女王の教室の矛盾点

ようこそ。

school-gtoです。
いつも購読いただきありがとうございます。

さてこのブログは、色々な教育問題の中
中学生をもとに投稿していきます。

また教師の本音の部分もあからさまに
記述していきますのでお楽しみに
購読していただければと思います。

ようこそ。

さて,土曜日の夜には,女王の教室がありました。
矛盾点を発見。

そもそも,卒業認定をせずに,卒業証書を出すなんてことは
ありえません(笑)

3月始めに,小学校も中学校も義務教育の教育現場では
「卒業認定会議」が行われます。
卒業を延期させられる生徒はいませんから,形式だけの
会議でしょうが,それでも,不登校の生徒達の情報交換などが
ここで行われます。

卒業を認定するのは,校長です。担任ではありません。
(番組を見ていないので,もしかしたら,女王先生は
校長を言いくるめたのかも知れないけど。)

卒業証書は,卒業生台帳という,正式文書の記載に基づいて
浄書されます。

生年月日 氏名 授与年月日 卒業生番号 などが
記載されていますし,卒業証書専用の
公印も押されます。

担任一人で,卒業証書を作成して渡すなんて
ありえませんね〜〜〜〜。


しかし・・・・・・空恐ろしい番組ですね。
教育の現場からかけ離れすぎています。

金八先生は,現場と近かったので共感できたんですが
女王の教室は,かけ離れすぎています。