だめ!と強く言ってください

ようこそ。

さて,今日は「だめ!と強く言ってください]の
話をしましょうね。

このブログは火・木・土で更新します。

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ようこそ!

さて,
救命ボートを待つ,独人・米人・英人・日本人
前回の答えです。
「みなさん,そうされていますよ。」


日本人の主体性の無さは,
この話で如実に描かれています。

その主体性の無さは,何も子どもの世界の話ではなく
大人の世界でも現れていますし,
家庭の躾にも,その国民性ともいえる
「主体性の無さ」が現れています。

以前,「学校の役割」という題で
学校教育は,生徒の自由や人権を
最低限度制限しないと
成立しません。

しかし,ご家庭ではどうでしょう?

「●○ちゃんたち,みんなが携帯を持っているから
私にも買って!メールができないと
仲間はずしにあっちゃう!」

「◇◆くんも,あのゲーム機を持ってるんだ!
自分も持っていないと遊んでもらえない!
いじめられる!」

お子さんから,こういう訴えがあったら
お宅ではどうなさいますか?

私の元へは,保護者の方から
そういうご相談が実にたくさん舞い込みます。

私は,そういうときにまず
こうお尋ねします。
「お父さん,お母さんは,
どうなさりたいのですか?」

携帯電話の場合ほとんどの親御さんは
「持たせたくないんですけど,
仲間はずれにあったらかわいそうで。」
と,お答えになります。

親が,子どもに,自分の考えで
断固として「だめ!」といえない
他の家庭の子どもがといわれると
子どもに弱い親御さんは
実に多いものです。

しかし,そういう親御さんに
「だめ!と強く言ってください」と
言おうものなら,
「でも,先生,うちの子が
いじめられたら,先生は責任を取ってくれますか?」

「取りましょう!だから,おかあさん,
『うちは,先生とも相談したけど,
携帯電話は,お金もかかるし
持たせない方針にしたから』と言ってください。」
と,申し上げます。

生徒から,一言私に文句はきますが
それでたいてい収まります。
子どもにも,
「自分が本当に欲しいのか,それとも
みんなが持っているから欲しいのか。」と聞くと
前者の答えを言う生徒はまれです。


自分の価値観や基準がなく
他人様の行動を自分の価値観と基準にしてしまう
大人たち。

是非とも,各御家庭の方針を
持ってください。