救命ボートを待つ,独人・米人・英人・日本人

ようこそ。

さて,今日は「子どもを怖がる親]の
話をしましょうね。

このブログは火・木・土で更新します。

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一度,職員室で「日本人の主体性のなさ」が
話題になったことがあります。
最近の子育てに関して話していたときのことです。


個性とは,和して同ぜず。
自由とは,自ら由とす。
カントはさらにこういいました。
自由とは,自律と同義で,自己統制である。


さて,子育てに目を向けましょう。
子どもの好き勝手にさせることは,
個性を尊重することでもなんでもありません。
それは,放任という育児放棄だと思います。

子どもの躾に関して,日本人は
あまりにも子どもに寄り添いすぎては
いないでしょうか?

毅然とした態度で,
子どもと向き合うことが,
学校でも家庭でも求められていると思います。


さて,こういうことも話題になりました。
「ある豪華客船が沈没しそうになったとき,
救命ボートを争ってパニックになっている
乗客たちに向かって,船長はこういいました。
「怪我人や高齢の方,ご婦人や子どもを
優先させてください。」
しかし,それでも,我先に救命ボートに向かう
争いは収まりません。
そこで船長は,ドイツ人の客に向かって
こういいました。
「救命ボートの優先順位は,ルールによって
決められています。」
「ルールであれば従いましょう」とドイツ人たちは
争いを止めたそうです。
それから船長は,アメリカ人の所へ行き
「譲る事によって,貴方は英雄になれますよ。」と
呼びかけました。
「それならば」とアメリカの人たちはガッツポーズで
譲りました。
次に船長は,イギリス人の所へ行き
「あなたは紳士ですね。」
イギリスの人たちは,さわやかに微笑んで譲りました。
さて,日本人に対しては,
この船長,何と言ったのでしょうか?

答えは次回!
日本人の主体性の無さが,躾にも
現れているお話をします。