子どもを怖がる親

ようこそ。

さて,今日は「子どもを怖がる親]の
話をしましょうね。

このブログは火・木・土で更新します。

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学校で,一昨年,
中1の女子が同級生の女子に
カッターナイフをつきうけて
「ウザい!死ね!」ということが
あったそうです。
私は,昨年転勤して来て
その話を知らなかったんですが
内容を聞くと
怖い話です。

先週は,忙しくて
ばたばたしていたんですが,
忙しかった理由のひとつがこれ。
家庭訪問に行った際に
そのときの学校の対応への不満を
お聞きして

指導の際の不手際をみんなで反省し
今後の指導を
遅れ馳せながら,やっていました。

昨年,長崎県佐世保市
小学校6年生の女児によって
同級生の女児が殺された事は
記憶に新しいですよね。

しかし,どうしてそういう
後手後手の指導になったのかというと
第一の原因は
学校内での
「報告・連絡・相談」が機能していなかったこと。
未熟な担任は,何か事が起きた時に
自分だけで解決しようとしがちですが
それが,そもそも大失敗の原因です。

最終的に
学校はあてにされずに保護者間で
解決に向けて話された模様ですが
加害者の親は
「子どもが怖くて注意できないから
あなた(被害を受けた親)が
うちの子を叱ってください。」と
言ったそうです。

事実を加害者の親に確認すると
「私が刺されますから。怖くて言えませんよ。」
という返事。

親が,中学生を怖がっててどうすんですか?
しかも,カッターナイフを突きつけた理由が
「なんか部活でムカツイテ
ストレス発散のため。」

こういう生徒の指導は,
時間がかかりますが,
担任,学年担当職員,部活動顧問だけでなく
たくさんの大人で
かかわらないといけません。
その中に,保護者が入らないというのは
大問題ですが
ここの保護者は指導から逃げています。

親が大人になれなくてどうするんでしょうね。

明るい将来を子どもたちに
夢見させたいものです。

そして,あてにされる学校を
取り戻さなくてはなりません。
学校の復権
何もマスコミや保護者だけのせいではなく
学校側にも努力の余地が
おおいにありそうです。