自分の物が分からない生徒たち

ようこそ。

さて,今日は「自分の物が分からない生徒たち」の
話をしましょうね。

このブログは火・木・土で更新します。

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さて,お宅のお子さんは
自分の持ち物に,関心がありますか?


実は,学校ではよく落とし物があります。

今日も体操服が,教室のロッカーの上に
おいたままでした。

「おーい!この体操服,だれの〜?」

と,気がついた生徒が尋ねても
だれも
「しらなーい」という返事。
うちの中学校は
男子も女子も同じ体操服で
名前を書かないと
誰の物か分かりません。


とうとうその体操服は,帰りの学活まで
そのままでした。

さて,担任の出番です。
「今日,ロッカーの上に体操服が置きっぱなしだったよ。
これは誰の?」
しーんとして,静まりかえる生徒たち。
「名前も書いてないし・・・・・・
本当に,自分の物じゃないんだね?」
大きく自信をもってうなずく生徒たち。

「じゃあ,全員,自分の体操服を机の上に
出してごらん。」

ごそごそ,全員がロッカーから
自分の体操服を取り出します。
すると,二人の生徒が
「先生,僕の体操服がありません!」とのたまいました。

へ?二人?
体操服は一枚!

さらに,バッグの中も見るように指示。

すると一人は
「あった〜♪」

だから,残ったもう一人のものだったんですね。

どうして自分の物がなくなった事が分からないのかと
いうと
自分の持ち物に固執しないし,
面倒くさいんでしょうね。

まちがいなく,お宅のお子さんの
持ち物には,名前を書いてあげたほうが
よさそうですよ。

では!