総合的な学習の時間

ようこそ。

school-gtoです。
いつも購読いただきありがとうございます。

さて,今日は「総合的な学習の時間」の
話をしましょうね。

このブログは火・木・土で更新します。

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さて,今日は巷では「総合学習」などと
呼ばれている,総合的な学習の時間について
お話ししましょう。

総合学習というのは,呼び方が間違っていて
正確には,
  「総合的な学習の時間」 といいます。


これについて,こういう記事をみつけました!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050618-00000012-yom-soci
総合的な学習の時間、中学教師の6割が「不要」と回答

というものです。

しかし,現場の教師からいわせると
「え?6割しか,いらないと思ってない?」と意外な感じです。

総合的な学習の時間は,いまや教育現場の「お荷物」状態。
テーマに沿って指導をしていきますが,
そのテーマですら,本当に生徒の実態や生徒の要望に適合しているのか
疑問です。いわんや,教師の力量によって,その「総合的な学習の時間」の
充実度が非常に左右されている現状があります。

総合的な学習の時間を喜んでやっている教師を
私は見た事がありません。
完璧に総合的な学習の時間の準備をして臨もうと思えば
教師は,自分の財布からポケットマネーを取り出して
準備しているのが実態です。
総合的な学習の時間には,予算は取ってありますが,
あんなもんじゃ足りるわけありませんし,第一
使う費目が限られているのがそもそもおかしい。

生徒の自主性にしたがって計画を立てました!という
若い教師の「総合的な学習の時間」の計画を聞いてみると,
「自主性に従う」というのは「ほったらかしで生徒のいいなり。」だと
いうことに他ならず,まったく指導場面がありません。

そのことを指摘すると,これまた泣き出す始末。

生徒よりたちが悪い。

生徒はすぐに忘れて,次に気持ちを向けますが
大人はそれが恨みに変わりますからね。

くわばらくわばら!
 
とは,思うものの,やっぱり
「誰かが,若手を育てにゃ!」という
ヘンテコリンな使命感から
若手教師に苦言を呈している私です。

総合的な学習の時間,いらなーい!

いりませーん!

もっと大事なのは,生徒の心を育てるもろもろの
環境と,基礎学力です!

では!