指導力不足教員と問題教員

ようこそ。

school-gtoです。
いつも購読いただきありがとうございます。

さてこのブログは、色々な教育問題の中
中学生をもとに投稿していきます。

また教師の本音の部分もあからさまに
記述していきますのでお楽しみに
購読していただければと思います。

ようこそ。

またまた,私たち教職員の肩身の狭くなる記事が
ネットに踊りました!

<教職員調査>指導力不足は566人 問題教員、依然多く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000090-mai-soci

という記事です。

この記事のなかで,
指導力不足教員とは,こう定義してあります。
 
各教委が「児童・生徒に適切に対応できないため、
人事上の措置を必要とする者」などと独自に定義して認定する。
(1)「子供の質問に答えられない」など教科の知識や技術が不足
(2)「難しい授業ばかりする」など学習指導が不適切
(3)保護者らと信頼関係を築けない――を指針に挙げる教委もある。

医師、弁護士、保護者らで構成する判定委員会で認定する教委が多い。
研修後も改善されないと、
地方公務員法上の分限処分(免職、降任、休職)を科される場合がある。
本人の同意なしに教職を解き、別の職場に転任させることも、
地方教育行政法の改正で02年1月から可能になった。

うちの職場にもいますよ〜。指導力不足教員。
今日も,実は私はその「指導力不足教員」←(私が勝手に思ってるだけかもしれないけど。)
と,口論してきました。

うちの「指導力不足教員」は,いろんな学校の仕事を
「やりたくない。」と言って,何もしません。
「お茶を飲んでるから,出来ません。」とか
「その仕事は,私の仕事ではありません。」とか
平気でいいます。
一度は,怪我をした生徒が職員室に来た時も
「気がしたから,何よ。家に電話して迎えに来てもらいなさい。」と
言い放ち,職員室から追い出そうとする始末!
周りにいた教師が
止めたからよかったものの,どこの世界に
骨折している生徒を応急処置もせずに返す教師がいるでしょうか!

おまけに,その「指導力不足教員」は
授業をしません。しないというより,「できない」と言った方が
いいのかもしれません。
教科書を書き写させるだけです。
当然,保護者から苦情が来ます。
だから,3年と同じ学校にいることなく
たらいまわしにされています。

本人曰く,
「一生懸命してもしなくても,給料は一緒。」
言語道断です!

教職を甘く見すぎています!
この「指導力不足教員」は,しょっちゅう
校長や教育委員会の指導主事から指導されているにもかかわらず
改善されません。

当然,担任なんか,新任の時の一回だけだそうで
担任の苦労をしらないから,副担任の務めも果たせない。

10月に教育実習がありますが,指導教官ですよ!
指導力不足教員」が・・・・・・実習生がかわいそうだと
職員室の話題です。

どうなることやら。